社団法人日本販路コーディネータ協会が認定する販路コーディネータ資格は、商品企画、製品開発、販売チャネル戦略構築で活躍する、マーケティングコンサルタント資格です。

JMC(一社)日本販路コーディネータ協会
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■半導体コンサルタントとしてアナログIC月産4千万個を目指す
 
 
今、半導体不況といわれる中、業界常識に反して実績を伸ばす企業がある。「どさんこ半導体工場」がそれである。その舞台裏には、販路コーディネータ1級の遠藤さんの姿があった。どさんこ半導体工場の立ち上げ責任者として活躍する遠藤さんからお話をお聞きした。
 
  「半導体集積回路(IC)製造のA社(千葉県)が、北海道のI市工業団地に新設していた電子部品工場が完成し、操業を始めました。パソコン部品などのアナログICを製造し、二〇一一年六月までに月産四千万個を目指しています。 
 製造するのは携帯電話を開いた際に画面を光らせる磁気センサーICやパソコンの電源制御ICなどのアナログIC。新工場は敷地約三万三千平方メートルの空き工場を設備投資を含め約七億円で改修。二○一○年一○月に試験操業を開始し、その二週間後から24時間フル稼働させ、ニ○一一年三月現在では二千万個の生産を達成。当面は生産ライン五本で操業し、フル稼働する二〇一一年末には月産五千万個、売上高約十五億円を目指しています。
 新規採用した二十五人を含む従業員四十人が勤務し、来年三月までに、さらに二十人以上を採用する予定になっています。
 同社は一九九九年の設立。札幌市中央区に開発部門を置いており、電子部品を開発製造し大手電機メーカーなどの東南アジアの工場に納入しています。 私は販路コーディネータとして工場長の立場で、全体のコーディネートを行ってきました。
 すでに受注に追いつかない状態です。五年後には工場を増設し、生産規模を三倍にしたいと考えています。今後も工業分野で地方企業の活性化に取り組んでいきたい」。 

 遠藤さんは、福島県の地域事務局委員でもあり、東京に事務所も構えている。この取り組みは、北海道の地方活性化の一助事業として新聞などでも取り上げられて注目されている。

福島・販路コーディネータ1級の遠藤 さん

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