社団法人日本販路コーディネータ協会が認定する販路コーディネータ資格は、商品企画、製品開発、販売チャネル戦略構築で活躍する、マーケティングコンサルタント資格です。

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■定年退職後の仕事として電子部品営業経験を活かし医療用具に挑む
 
 大手電子部品メーカーを定年退職し、現在販路コーディネータ1級の資格を持つ中野さんに医療用具のケースをお聞きした。

  「この事業活動は協会の公的支援制度を活用した沖縄県の医療用具の販路開拓のケースです。 医療用具といっても特殊な取り扱い形態となる"膝関節用装具"になります。私の使命は、販路開拓と販路拡大、販売促進につながる販売先の支援、市場ニーズと顧客情報のメーカーへのフィードバック、販売先に適合した製品仕様のメーカーへの提案などでした。膝装具という経験のない製品でしたので、販路コーディネータ及びメーカーと綿密な打ち合わせを持ち情報交換と修正を行いながらより効果的な展開を行うよう努めました。」

 沖縄と東京は物理的にも距離があるがその解決は?
 「コミュニケーションは極めて重要な課題となります。担当テリトリーは当初、茨城県、千葉県、埼玉県としていましたが東京都、神奈川県、群馬県、栃木県を追加して関東一円で活動することになりました。
 活動対象は当初、義肢装具会社、及び整形外科などの医療機関も対象としていましたが、初動調査結果により義肢装具会社に限定しての活動に軌道修正。実際の活動内容は販路開拓と拡大、市場ニーズ、顧客情報のフィードバック及び販売促進策の提案を主に展開しました。
  現在で取り組みを開始して半年ほどになりますが、初動を終えて、次のステージに進むための提案を行いました。具体的には、将来の核となる主要得意先候補先の提案、広告宣伝活動の提案、アフターフォローの提案などです。メーカー側には提案内容を新鮮かつ重要な提案と受け止めていただけたので、これから計画の実施に進むことになります。
 自分の過去のキャリア利で応用できることと、そうではなくメーカーや他の専門家の力を活用すべきことが見極められれば、異分野の取り組みでも大きな可能性が潜んでいると思います。これからもチャレンジを続けたいと思います。」
 
  中野さんは、担当したメーカー様からも、沖縄県、公的機関からも「本当に面倒見の良い販路コーディネータです」と好評を得ている。沖縄に飛ぶ日が続いている。

千葉・販路コーディネータ1級の中野さん

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