社団法人日本販路コーディネータ協会が認定する販路コーディネータ資格は、商品企画、製品開発、販売チャネル戦略構築で活躍する、マーケティングコンサルタント資格です。

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システムコンサルタントとして流行のタッチパネルの販路開拓に取組む
 
 販路コーディネータ1級の若島さんは、二〇〇三年七月に個人事業B・Aオフィス立上げ。経営アドバイサー、輸入防犯カメラ販売代行、分煙器営業代行、携帯電話中継基地局土地選定と借用交渉の代行などを請負ってきた。
若島さんが二〇〇四年から取り組むタッチパネルの販路開拓をお聞きした。

  「二〇〇四年一一月にS社の自社ブランド品の立上げ及びセールスレップの依頼を受け、営業業務システムの構築を含めて支援に取り組んできました。具体的には新製品の試作・開発から販売までの営業に関わるシステムマーケティングを行いました。 
 マーケティング分析では、オリジナル技術を使ったタッチパネルシステムで電子黒板市場への展開として九七年に国内電子黒板市場への販促を開始。さらに公的支援機関による支援施策を活用しながら、弱みを克服するためキーパーツであるオリジナル新CMOSイメージセンサーの開発を促進し新市場への横展開を図りました。
 タッチパネルの用途は数量から見れば携帯電話、携帯ゲーム機が圧倒的です。他に比較的多いのはコンビニ等のキオスク端末、銀行のATM、駅の券売機、産業機械の操作盤、家電の操作盤、デジカメ、カーナビ、アーケードゲーム、携帯情報端末、電子黒板などになります。また今後拡大が予想できるのは最新のパソコンOS対応タッチパネル付オールインワンPCやモニター、ノートPCなど、最近話題のアイパッドなど電子書籍機能付き携帯端末や、電子広告などのデジタルサイネージ関連も期待できます。
 タッチパネルの新需要市場の開発は難しいと思われますが、現行のタッチパネル市場自体はある程度見えますので、自社の技術レベルによってターゲット市場は比較的決定しやすく、また市場別でのユーザーは多くは無く販路開発もしやすいと思われます。
  S社でのターゲット市場は技術開発のロードマップにより経営会議のテーマとなります。また、販売促進はメディア対策が最重要と考えており、ホームページとメディアリリースが主要手段となりますが、ホームページでは検索エンジンで上位に来るようにスポンサーサイト利用も選択のひとつとして使っております。
  オリジナル新CMOSイメージセンサーのプロジェクトは量産開始になったばかりでまだ展開中でロードマップも最初の段階です。ロードマップ上にはまだ三つ新市場への展開があります。新製品の成否は市場投入のタイミングが重要でスピードとの勝負となります。最後はマンパワーが決め手と思われますがマンパワー不足が懸念される中小企業の勝負はこれからが正念場。本腰で取り組んでいます。」と期待が膨らんでいる。

 

  販路コーディネータ1級の若島 さん

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