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マネジメントマーケティングとは

「経営ビジョン、経営計画において常にマーケティングが先行する」という考え方を言う。  
マネジメントマーケティングとはマーケティングを単機能としてではなく、あらゆる取り組みにおいて先行する全社的な概念として捉え実行し、適応することである。  
マネジメントのすべては「取り巻く環境に対応できるかどうか」 分野や業界によって、その時間差が長いか短いかということでもある。公的研究委員会などの研究課題における実践からこれを体系化し、小塩稲之氏が提唱した理論。

日刊工業新聞社説 2008年、9/24 掲載記事

マネジメントマーケティングとはマーケティングを単機能としてではなく、あらゆる取り組みにおいて先行する全社的な概念として捉え実行し、適応することを言う。これは経営ビジョン、経営計画を含むあらゆる企業活動においてマーケティングが常に先行するという考え方である。これが「マネジメントマーケティング」の基本である。 マネジメントマーケティングでは、川下から川上を見つめ、経営全体、経営の根幹までを含めて構築する。マネジメントマーケティングとは、いわば「市場の視点」から企業の活動全体をみるものと言える。
  
マーケティングの概念は、生産志向から製品志向へ、さらに販売志向へと、時代とともに変化してきた。しかしいずれにしても、マーケティングの考え方の出発点は「市場の視点」である。作れば売れる時代にはマーケティングは今日ほど意味がないものであったが、競争が激化し、売上が減少し、成熟化社会になると、限られた市場に対して限定されたマーケティングの必要性が高まることは必然的なものである。


日刊工業新聞社説 2008年、10/1 掲載記事
マネジメントマーケティングの考え方では、特に戦略会議においては、メンバーの多用性が極めて重要なポイントになる。なぜならば、画一的な背景を持つメンバー構成では、課題の気付きや、新たな発想のコラボレーションによるイノベーションが起こり得ないからである。マネジメントマーケティングでは、激動するマーケットを全社的に敏感に察知し、即応することが求められる。会議メンバーひとりひとりがマーケッターとしての視点を持ち、アンテナを張り巡らせ、会議にフィードバックする姿勢が重要になる。  

マネジメントマーケティングの将来を考察すると、大企業においてマネジメントマーケティング戦略は経営者の責任だが、企業が採用したエキスパート(もしくはコンサルタント)などへ変わりつつある。 中小企業においてもエキスパート(もしくはコンサルタント)などにアウトソーシングする時代になるだろう。

マネジメントマーケティング・プログラム(MMP®)とは

 マネジメントマーケティング・プログラム(MMP®)とは (一社)日本販路コーディネータ協会と日本セールスレップ協会が推進するマネジメントマーケティング・プログラム(MMP®)です。セールスレップ協同組合(経済産業省認可・関産認協1875号)が行う『マネジメントマーケティング戦略会議(MM戦略会議)』の事業活動を基本に、ビジネスリーダー育成研修として体系化した研修プログラムです。

MMPでは、これまでに無い新たなビジネス理論である『マネジメントマーケティング』を習得し、MM戦略会議(※注)の実践型模擬演習を行うことで、論理的課題解決の思考プロセスの習得、マネジメントマーケティング論に基づく課題解決策の選択と計画策定スキルの研磨を図ることを目的としております。  

MMP®は現在、新規事業戦略コース、新製品開発コース、販売チャネル調査コース、販路開拓コース、販売促進コースなど、事業化支援領域ごとに構成されています。 各コースでは、実際のMM戦略会議の事例に基づく仮想プロジェクト案件をテーマに、MM戦略会議模擬演習を実施いたします。

MMP®の基本スタンス
MMP®は、『マネジメントマーケティング』の習得により社会に変革をもたらす実践的かつ実務的なビジネスリーダーとなる専門家を輩出することを目指しています。この目標を達成するため、既存の教育方法や考え方にとらわれることなく作り上げた研修プログラムです。

MMPとケースメソッド 
MMP®は、ケースメソッドに取り組む多くの方から"超"ケースメソッドといわれるものです。  
それはMMP®が実践に裏付けられたマネジメントマーケティングのテーマを基本スタンスとしているからです。  
ケースメソッドとは事例分析にとどまらず、ケースのビジネス上の課題に対して各自が戦略を立てた後にディスカッションを行うことで意思決定に必要な「思考プロセスを体得」させていく学習方法です。問題解決策を自由に発言し、その解決策の決定はしないところにその特徴があります。米国のMBAなどの「研究型学習」手法に取り入れられています。

しかしながら、MMP®は、MM戦略会議の実践に裏付けられた研修プログラムを提供するものです。課題解決のための思考プロセスの学習に留まらず、実行のための競争優位策、課題解決策の選択と実行計画策定を重んじています。

マネジメントマーケティングプログラム 【MMP®】研修 (Management Marketing Program)
MMP®は、経済産業省認可のセールスレップ協同組合が行う[マネジメントマーケティング会議](MMC)の事業活動を基本に育成研修として体系化したプログラムのことを言う。
  
MMP®の基本スタンスは、実践のスキルと知識を高めることが目的である。  
実践研修は、これを研修の場として活用し、「商品、販売、販売促進、技術」における基礎知識の上に立ち、「人材育成」を軸に体系化した実践的な「戦略型研修」である。
 
(一社)日本販路コーディネータ協会と日本セールスレップ協会の育成の場として、企業研修の場として活用できるプログラムの手引書としている。  
MMP®は、現在「新規事業戦略コース」「新製品開発コース」「販売チャネル調査コース」「販路開拓コース」「販売促進コース」などにおける事業化支援領域で構成されている。各コースでは「プロジェクト案件」をチームごとに問題解決を図りながら、戦略策定を行うものである。

マネジメントマーケティング戦略会議(MMC)とは
「経営ビジョン、経営計画において常にマーケティングが先行する」という考え方を基本として行う戦略会議を言う。
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