コンサルタントとしての販路コーディネータ
(社)日本販路コーディネータ協会が認定する販路コーディネータ資格は、商品企画、 製品開発、
販売チャネル戦略構築で活躍するコンサルタントです。
目的
ビジネスの成功を提供するため、「売れるものづくり」と「買われる仕組みづくり」を創造
し、ふさわしい社会実現の強力な推進者として社会と時代のニーズに合ったビジネスリーダー、
及びコンサルタントの育成支援を目指しています。
企業は『人材』が最大の財産であり、人材教育を最重点課題として、マーケティングに関する業務
においての業種は多業種にわたります。
日本販路コーディネータの認定する販路コーディネータは、企業のプロジェクトリーダー、コンサル
タントとして「市場調査」、「商品開発」、「流通」、「販売促進」における事業、マーケティング、
販売促進、販売チャネル戦略の策定から実行まで、その専門分野で幅広く活動しています。
このような観点から、人材像の職種としては広い意味での商工業・製造業全般、流通小売・卸業全般、
商社、IT・情報通信・飲料・食品・衣料・ファッション・金融・保険・サービス・製薬・趣味・スポーツ・
交通レジャー、広告会社、SP会社、印刷会社などの経営企画、マーケティング、営業企画、営業開発、
商品開発、販売企画、広報、宣伝、販売促進に従事する方、また独立系コンサルタントなどにかかわる
実践、実務の担い手を養成しています。
販路コーディネータ資格とは
最近の状況
近年、地域資源活用や農商工連携の取組みが活発となる中、会員に対し地域特産品商材の依頼が急増している状況にあります。
そのため、@地域特産品商材取扱い能力の向上、A取扱いルールの整備、B関連組織間との連携強化、が急務となっており、観光コーディネーターからの要請が極めて高まっています。
観光コーディネーターとは
そこで、本事業は、これに対応するため、これまで一部セールスレップ・販路コーディネータ協同組合員が各々行ってきた地域特産品に関する取り組み事例や取引の実体、および地域特産品の実態を調査、研究し、地域特産品商材の調査報告書及び、ビジョンを作成、成果普及促進を図る事業を実施しました。
これまでの取組み等について
近年、地域資源活用や農商工連携の取組みが全国的に活発に推進されている状況にある中、地域特産品の割合が全体の約7割(うち食品7割、工芸品等3割)を占めるなど、地域特産品への対応力・連携力の強化が極めて重要度を増している状況にあります。
そこで、本部で毎月定例開催している会議において、地域特産品商材について、@地域特産品商材取扱い能力の向上、A取扱いルールの整備、B関連組織間との連携強化、が必要であるとの協議がなされました。
<調査報告書について>
この調査事業、研究事業の結果をもとにビジョン作成のための方向性を検討し、新たな地域特産品商材取引のビジョンを作成し、調査報告書、ビジョン提言として取りまとめました。
当協会は理事長である小塩稲之氏の基調講演を札幌、大阪、東京、沖縄会場会場で行いました。
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