「販路コーディネータ、セールスレップとして起つ、その必要条件」
販路コーディネータの仕事と役割の事例、契約などにおける諸注意点、販路コーディネータの必須のツールなどを取り上げ、販路コーディネータの仕事に取り組むにあたり、関連ツール類の説明など実践的な販路コーディネータのビジネス活動の研修となっています。販路コーディネータの役割、活動の概要(定義)、成功事例、販路開拓の実践とその課題なども解説してゆきます。
また、同時にセールスレップのスキルアップ研修も行います。メーカーなどの商材提供者にとっては、セールスレップを使えば販路開拓の費用を一部比例費化でき、早期の販路開拓が可能になります。
セールスレップ側にとっては、過去の経験、人脈を活かし、営業をコアにした独立、開業ができます。
特に、中小メーカーのコンサルタント活動に有効な具体例も取り上げながらの講義と演習を行います。
主な内容
~販路コーディネータ編~
・独立事業者としての販路コーディネータの役割
・販路コーディネータの活動実務
・MM戦略シートの作成の基本
・販路開拓の実践
・セールスレップと販路コーディネータ の連携基礎
・事例とその課題
・事例研究とトラブル対策
・コンサルタント契約・報酬などについて
販路コーディネータの具体的な活動とセールスレップとの連携・責任
1)製品評価(企業評価)と製品販売戦略策定 ①製品の商品力評価 製品の商品力評価は、次の3つに細分化する。
2)ブラッシュアップ
①販路コーディネータは、プロトタイプの商品開発、既存商品のブラッシュアップ、などを市場の視点で一貫的に捉え「マネジメントマーケティング戦略」を策定
②ブラッシュアップのリーダーとして「市場調査」、「商品開発」、「販売」、「販売促進」、「技術支援」に従事し、マーケティング、販売促進、販売チャネル戦略の策定から実行まで
3)販路選択(チャネル選択)、
クライアントの商品によって適した販売チャネルを選択し、販路開拓を早期に効率よく出来る選択
4)契約後、"内部販売会議""製販会議""同行訪問"
など
~セールスレップ編~
「どのようにメーカーと契約まで進めていったらいいのか?」
「どのようにセールスレップ活動を始めていけばいいのか?」
「何かセールスレップ活動での気づいていないリスクはないのか?」
初回商談から、実行サポートに至るまでの現場を数多く経験した講師が、実務ノウハウのエッセンスを伝授いたします。
現場ノウハウを凝縮した即効性のある内容です。
・講義と演習による実践形式
・セールスレップ活動をする上でのリスクの理解
・メーカー、販売先それぞれへの対応
独立系セールスレップの立場で初回商談の見直し相談から、実行サポートに至るまでの現場を数多く経験した講師が、実践事例を交えたスキルアップ研修として実施します。
1.セールスレップの活動とは
2. 事例紹介?成功しているレップの実例を学べ
3.セールスレップに求められる資質、役割
4.質疑応答で疑問を解決
認定講師:笠谷圭児
JTグループ食品メーカーの工場長・経営責任者、たらみ食品生産本部長を歴任。35年にわたる生産管理、品質管理、商品開発、工場経営、危機管理の経験を元に2016年に独立し、食品を中心とした業界のネットワークを活用して、販路コーディネータおよびセールスレップとして企業の販路開拓支援を行っている。
お申込み
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開催日時 |
2018年9月21日(金) 14:00~16:30
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受付締切日 |
2018年9月18日(火) |
会場 |
赤羽会館第2集会室 |
対象者 |
どなたでも受講できます |
料金 |
研修料 一般 税込5,500円
協会資格登録者 税込3,300円
※セールスレップ・販路CO協同組合員は研修料無料
テキスト代 税込1,100円(必要な方のみ)
テキストは当日配布します |
お申込み |
受付終了 |
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